お金を銀行に眠らせておくと価値が下がる?

お金を増やす

日常的に使う貯金は銀行口座に入れて、いつでも引き出せるようにしますが、当面使う予定のないお金があるのであれば、銀行に眠らせておくのは実にもったいない話です。

なぜなら、今の銀行の金利は0.00%、いくら時間が経っても増えることはありません。

むしろ、銀行にお金を眠らせておくと、お金の価値が下がる可能性があることをご存知でしょうか?

お金を銀行に眠らせておくと価値が下がる?

アベノミクスでは「物価上昇率2%」を掲げていますが、仮に実現した場合のことを考えてみましょう。

物価上昇率2%というのは、毎年物価が1.02倍になってゆくということを意味しています。

つまり、現在25万円で購入できていたものが、30年後には45万2,840円が必要になるということ。

一方、現在持っているお金の価値は逆に下がるので、100万円銀行に預けていても、30年後には55万2,100円の価値にしかならないということになります。

お金の価値

物価上昇率2%が実現するかどうかは分かりませんが、もしインフレになった時にはお金の価値が下がるということは紛れもない事実です。

なので、お金を増やしたいのであれば、そのお金を眠らせておくのではなく、「働いてもらう」必要があります。

増やすなら始めるのは早いほうが有利

もし当面使う予定のないお金が銀行口座にあるのでしたら、時間を味方にすることにより、無理なくお金を増やすことができます。

金利で増やす

つまり、増やすなら早く始めた方が有利であるということです。

例えば、30歳の人が60歳までの30年間で1000万円を貯めようとすると、年利1%で運用した場合、毎月の積立額は約24,000円となります。

仮に積み立て開始時期が40歳から始めたとすると、20年間で1000万円を貯めなければいけないので、毎月約38,000円の積み立てが必要です。

もし50歳から始めた場合は、わずか10年間で貯めなければいけませんので、毎月約80,000円もの積み立てをしなくてはならなくなります。

ですから、お金を増やすなら早く始めたほうが、毎月の積立額は少なくてすみます。

将来のために、一日でも早く積み立てを始めることをお勧めします。

【将来お金で困らない】お金のプロに無料で相談できる4つの方法(全国対応)
「人生100年時代」の現代、現役時代からの資産形成によって豊かな老後が送れるかどうかに深くかかわってくるといっても過言ではありません。 岸田政権も資産所得倍増計画を打ち出してはいましたが、結局は投資による資産づくりを推進していることか...

コメント